弊社ビットレップジャパンでは人材派遣会社様向けに特化した生成AISaaSサービスを展開しています。今回は、その活用事例についてご紹介いたします。もしご興味ある場合は、ぜひ問い合わせページからお問い合わせください。
人材派遣会社の業務で生成AIを活用する意義
生成AIはさまざまな使い方があり、業界・業種によって享受できるメリットが多種多様です。弊社で支援させていただいた人材派遣会社様では、主に以下の様な意義・価値を享受されています。
- ヒアリング〜推薦までの業務スピードアップ
- ヒアリング担当者の業種・職種知見不足のカバー
- 誰でもできる業務体制の構築
- 属人化の解消
人材派遣会社におけるセールス部門では主に以下業務をメインで行なっています。それぞれの業務フェーズにおける業務内容と、AI活用事例を以下にまとめています。(このうち、弊社のSaaSツールでは、売り上げに直結する「ヒアリング」業務(企業への推薦も含む)をカバーしています。詳しくはサービスサイトをご確認ください)

人材派遣会社では、ヒアリング業務ではさまざまな課題があります。例えば以下です。
- 1:ヒアリングする内容、候補者の職務経歴内容を掘り下げることが難しい(属人化)
- 2:ヒアリングした内容を適切なテキストデータとして記録することが難しい(属人化)
特に大きな課題としては、1の課題です。
ベテランで、かつさまざまなな業種・職種を理解しているヒアリング担当者であれば、その1つのスタッフの会話情報からさまざまな経験を発展的に質問することができますが、多様な経験がない担当者や、若い担当者などは、質問して掘り下げることができず、浅いヒアリングのみとなってしまい、候補者の良さを引き出すことができません。
また2の課題については、候補者からヒアリングした情報は、非常に重要な営業データとなりますが、そのデータを適切に残すことも、ほとんどが属人化しています。ヒアリングしたはいいが、メモが不十分で重要な内容が残せない・・・ということは往々にしてあります。